テスト_士業グループだからこそ提供できる価値

今回は、税理士法人・行政書士法人・社会保険労務士法人(以下、税・行・社と記載します)の3人に集まってもらいました。
士業が集まったベンチャーサポートグループならではの仕事の連携について教えてください。

岩岡(税)

分かりました。では、「建設業の会社を設立したい」という新規のお客さんへの対応で、連携したケースの話をしますね。

野口(行)

そのケースは多いですね。
なぜ連携が必要なのか、分からない方もいると思うんでカンタンに説明しますと、建設業を営むためには、原則、国土交通大臣か都道府県知事の許可を得ないといけないんですよ。

岩岡(税)

はい、その許可を得るためには、例えば資本金が500万円以上といった要件などを満たす必要があって、そのあたりは会社の設立前から確認しておくことが大事ですからね。

山本(社)

手続きのためには、社会保険の加入を証明する書類も必要ですから、そこで社会保険労務士も出番ですね。

なるほど。連携ができていない事務所に依頼したお客さんはどうなるんですか?

岩岡(税)

要件さえ満たしていれば、建設業の会社ができないわけではないですが、社長が全方面に気をつけないといけないですね。

野口(行)

実際に、他社で設立をしたお客さんから建設業の許可の取得だけを頼まれたことがありますが、 適切な事業目的が入っていなかったり、資本金要件を満たしていなかったケースがありました。

岩岡(税)

会社に関する情報を税理士と行政書士が連携できるので無駄がないですよね。
別々の事務所に依頼していたら、社長は同じことを何回も聞かれて大変だと思います。

お客さんの対応をしている皆さんにとって、良いことはありましたか?

野口(行)

はい!会社設立のお客さんは、普段まず税理士法人のメンバーが対応してくれているのですが、 お客さんと仲良くなってから僕を紹介してもらえるので、初対面でも警戒心なく接してもらえるのがすごく良いです。

山本(社)

僕もそれは感じますね!
完全な初対面のお客さんは、本当に依頼してもらえるかどうか?がっつり値下げ要求されないか?とか別の不安がありますけど、 すぐに業務の話を進めても、違和感がないですもんね。

岩岡(税)

それは嬉しいですね。でも、僕らからしても「そこは行政書士の分野なので分からないです。行政書士を探して依頼してください」と素っ気ない対応をせずに済むので、すごく助かりますよ。「今すぐ行政書士を呼んできますので、ちょっと待っててくださいね!」って(笑)

野口(行)

同年代の他のメンバーが、お客さんにどういう対応しているのか見れるのも勉強になりますね。
税理士法人のメンバーのお客さん対応が上手いなあと感じることが多いです。

山本(社)

自分も、お客さんである経営者の方に信頼してもらうこと、気に入ってもらうことはすごく意識しています。

岩岡(税)

それぞれ専門家だから、頼んだ仕事を完了するのは当たり前で、あとはどれだけ気持ちよくお金を払ってもらえるかは大事ですよね!

野口(行)

ビジネスマンの発言ですねえ(笑)
でもお客さんからしても、色んな専門家の事務所に何度も行かなくて済みますし、実際喜んでもらえるのが何より嬉しいですね!

岩岡(税)

あとは、自分の仕事面の成長という意味でも、建設業の許可を得るためには何が必要かを知れるので、 引き出しが増えました。次に建設業のお客さんが来たとき、初歩的な話しは自分でできる自信がつきます。

山本(社)

他の士業の専門知識とか対応を盗んで、自分の成長に活かせますよね。 自分の分野だけでなく、広い知識を身につけてよりお客さんに頼られるようになりたいです。

前向きで良いですね。仕事が連携できるメリットがよく分かりました。ありがとうございました。

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  • 税理士法人 岩岡くん

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  • 行政書士法人 野口くん

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